2016/7/14(木)

本日は2名の参加でした。

  • UP(コーンドリル)
  • 走り幅跳び(3歩、5歩、7歩、全助)
  • リレー(小学生と合同)
  • 200m×1

今日は時間をかけて幅跳びの練習を行いました。基礎の3歩助走から始めて全助走までやりましたが、何といっても基本は3歩、5歩、7歩の短助走です。結局のところ全助走は短助走の延長でしかありません。短助走でできていないことが全助走でできることはなかなかありません。つまり、基本を極めることが何よりも重要なのです。これは他の種目、他のスポーツにも言えることです。例えば投擲競技の基本は「立ち投げ」で、これができていないと回転や助走をつけても飛距離は伸びてきません。サッカーであれば基本はボールを自分の意図した位置に「止める、蹴る」です。リオネル・メッシという有名なサッカー選手がいますが、彼はいつもアップで必ずこの「止める、蹴る」という基本中の基本動作を行うそうです。彼ほどの選手であれば、今後20年30年練習しなくてもできる基本動作のはずです。それでも毎回のアップで行うということは、何よりも重要な基本技術であり、何よりも重要な感覚なのでしょうね。基本中の基本こそ誰よりも上手くなれるように頑張りましょう。

今日は要望に応えて小学生のリレーに交じりました。たまーにはこういうのもありかなと思います。たまーには。物足りないないだろうと思って1本200mいきましたがだいぶ走れるようになってきましたね。素晴らしいです。